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クラシック声楽ではリリック・ソプラノ
古楽ではメゾ・ソプラノ~テノール
​ミュージカルやシャンソンも自由自在

1984年北海道札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校にピアノ専攻として入学、近現代作品の演奏を中心に活動していたが、北海道大学文学部の美学哲学研究に転向、横浜国立大学大学院にて修士号取得。その後、再び音楽の道に戻り、専門を古楽に移し特殊記譜法の研究のため2013年9月に渡仏。

2014年にアナリーズ専攻で最初のDEM(フランスにおける音楽教育の国家資格)をイシー=レ=ムリノー地方音楽院にて取得したのち、パリ中世音楽センター、パリ国立高等音楽院、パリ・ソルボンヌ大学中世音楽演奏マスター各所で、古楽声楽と音楽学、中世エクリチュールを学ぶ。2017年にはパリ・ソルボンヌ大学(パリ第4)にて15世紀の特殊記譜法に関する論文で修士号取得。

中世を中心とした古楽声楽、古楽即興はもちろんのこと、近現代作品まで歌えるリリックソプラノとして、フランスで多数のコンサートに出演、日本での公演・講演も多い。

声楽をジャスマン・マルトレル、アンヌ・ドゥラフォッス、キヨコ・オカダ・ボナルド、即興歌唱、古楽アンサンブル及び古楽読譜法をベンジャミン・バグビー、ジェラール・ジェイ、ラファエル・ピカゾス各氏に師事。

パリ郊外シャティヨン地区文化センター声楽科教授、パリ19区、パリ20区、ブーローニュといった地区・地方音楽院にてFM(フォーマシオン・ムジカル)臨時講師および声楽科ピアノ伴奏者として勤務。結婚を機に帰国してからは、中世音楽センター(Medieval Music Center Japan)を主催し、15世紀以前の特殊な記譜法や音楽語法に関する様々な講座やコンサートを企画開催している。

声域なんと3オクターブ!
幅広いレパートリーを
演奏・指導・伴奏してきた
フランス式メソッドで教える
ちょっと変わった音楽講師
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